【少年部審査内容】


受験資格及び審査内容(少年部)
(平成30年10月1日改訂)

 

【10級】 
入門後10時間以上の稽古
受身       後方受身(長座)
単独基本     ①運足 ②膝行
当身技のつくり  本体のつくり(単独) 正面当

 

【9級】 
10級取得後10時間以上の稽古(又は小学生高学年特進の有資格者) 
受身       ①後方受身(蹲踞) ②横受身(横臥)
単独基本     ①手刀動作(1) ②膝行
相対基本     手刀合わせ 
基本技      正面当

 

【8級】 
9級取得後10時間以上の稽古(又は小学生高学年特進の有資格者) 
受身       ①後方受身(立位) ②横受身(蹲踞)
単独基本     手刀動作(1~3)
相対基本     ①合掌受け②掌底合わせ
基本技      正面当、押倒
当身技のつくり  本体のつくり(単独) 逆構当
乱取法体捌き   六方向の体捌き(無手) ソフト短刀使用

 

【7級】

8級取得後10時間以上の稽古
受身       ①横受身(立位) ②前方回転受身(片膝立)
単独基本     手刀動作(1~4)
座技       相構え片手取り押倒
基本技      正面当、押倒、小手返
乱取法体捌き   六方向の体捌き(両手/片手) ソフト短刀使用

 

【6級】 
7級取得後10時間以上の稽古
受身       前方回転受身(立位)
単独基本     手刀動作(1~5)
座技       逆構え片手取り引倒
基本技      正面当、逆構当、後当、押倒、小手返、転回小手捻
乱取法体捌き   無手無構え→手刀使用 ソフト短刀使用(上下から)

 

【5級】 

6級取得後20時間以上の稽古
受身       前方回転受身(立位)
基本技      当身技5本
当身技のつくり  本体のつくり 正面当、相構当
関節技のつくり  手刀上段のつくり 押倒、引倒
短刀掛かり稽古  当身技(取1分/受45秒)

 

【4級】
5級取得後20時間以上の稽古
受身       跳び(宙転)受身
基本技      肘技6本
当身技のつくり  本体のつくり 逆構当、下段当、後当
関節技のつくり  手刀下段のつくり 転回小手返、小手返
短刀掛かり稽古  肘技(取1分/受45秒)

 

【3級】
4級取得後20時間以上の稽古
基本技      手首技4本
当身技のつくり  短刀突きに対して(尽きたる/引く起こり)
関節技のつくり  肘持ちのつくり(上段) 押倒、脇固
掛かり稽古    手首技(取1分/受45秒)

 

【2級】
3級取得後20時間以上の稽古
基本技      浮技3本
当身技のつくり  短刀突きに対して(起こり/応じたる)
関節技のつくり  肘持ちのつくり(下段) 転回小手返、小手返
掛かり稽古    浮技(取1分/受45秒)

 

【1級】 
2級取得後20時間以上の稽古
基本技      乱取基本技17本(徒手)
応用技      相構え片手取り ①正面当②押倒③小手返
逆構え片手取り  ④相構当⑤引倒⑥転回小手捻
短刀掛かり稽古  当身技のみの掛かり稽古(離れて)(取1分/受45秒)
肘持ちのつくりからの掛かり稽古(取1分/受45秒)

 

【初段】 
1級取得後40時間以上の稽古
投げの形表7本
応用技      後方両手取り 逆構当  相構え片手取り 脇固
         半座半立逆構え片手取り 転回小手返
基本技      乱取基本技17本(ソフト短刀使用)
短刀返し技    短刀側/徒手側 

         押倒/後当、引倒/正面当、小手返/後当
           転回小手返/逆構当、隅落/正面当
短刀掛かり稽古、引き立て稽古 各1分交替にて1本ずつ行う

 

【弐段】 
初段取得後40時間以上の稽古
座技       正面打ち-押倒抑え表・裏/左右(4本)
基本技      乱取基本技17本(ソフト短刀使用)
短刀返し技10本
短刀掛かり稽古、引き立て稽古 各1分交替にて1本ずつ行う