準備体操
怪我のないよう時間をかけて行っています。
特に手首、足首の柔軟は念入りに行っています。
運足法
すべての技の基本となる足運びを身につけ移動力を養います。
さらに、打ち込み稽古を行うことにより一瞬で大きな移動力を身につけることが出来ます。
(※写真は打ち込みの稽古風景)
手刀動作
技の基本動作をまとめたものです。この動作により技を効率良く修得できます。
相対基本動作
二人一組になって行う稽古法です。姿勢や移動の養成などに有効です。
形 稽 古
二千以上あるといわれる多くの合気道技を類型化することにより効率的に学ぶことが出来ます。
乱取稽古
同じ技を繰り返す形稽古だけでは修得するのが難しい、抵抗する相手に対しても技が有効になるよう剣道、柔道と同じように合気道技を用いた乱取により実力を養成します。
乱取で使用する技は、怪我をしないように選んだ17本の技に限定されています。
また、最初から激しい乱取稽古を行わず、相手が抵抗せず技に掛かる初心者用の掛かり稽古、やや抵抗し連続した技により技を受ける中級者用の引き立て稽古、上級者には自由意志で戦う乱取稽古という段階がありますので、誰でも乱取に取り組むことが出来ます。
乱取稽古で実力がつくと乱取競技(試合)にも参加出来るようになります。